公式長編記録映画 沖縄海洋博 EXPO '75

画像
昨年から気になってはいたものの、その価格ゆえに二の足を踏んでいた DVDを衝動的に購入しました。きっかけは県内のローカルニュース。 オークションに かけられた戦後まもない沖縄の記録映像と偶然にも似通った場所を撮影し、俄然、この DVDを見たくなりました。最近の DVDとしては かなりの高値(税込み 5,250円)ですが、購入して良かったと思える三十三年前の記録映像です。

若かりし頃の皇太子殿下、今は無きアクアポリス、当時を偲ばせる帽子やサングラス、そして観光客が持っているカメラ! もしかしたら自分が映っているのでは? と期待もしながら、二時間半が あっという間に過ぎました。付属として海洋博当時の園内の地図があって、それが更に当時への郷愁を強くしてくれます。

画像
で、 この DVDの中に ほんの僅かだけ出ていた映像を きっかけに、またしても衝動的に ある場所へと向かいました。この沖縄海洋博のためにイタリアの巨匠、サルバドール・ダリが造った作品「SUN GOD RISING IN OKINAWA」が今月末まで展示されている「沖縄県立博物館・美術館」です。実は この件も知ってはいました。確か最初の展示が、まさしく海洋博記念公園だったと思います。その後、浦添市立美術館での一般公開をラジオで知り、そして この度沖縄県立博物館へ。 DVDを見なければ作品を肉眼で見る事も無かった筈。 この DVD を捜し求めて 4~5件のセルショップを回りましたが、捜し求めた甲斐が有ったような気がします。

画像
現在、沖縄では この作品を沖縄に残すための募金活動を行っており、公式ブログも開設されています。タイミング良く、この活動を支援している方の詳しい説明、例えば三十三年が経った現在、この彫像が沖縄に来るまでの経緯などを御聞きする事が出来ました。私も ごく僅か、本当に僅かですが協力させて頂きました。直接お金を寄付するよりも、このようなグッズ購入で還元する方が、自分にとっては有り難いかも。 ようやく、このような事に対して お金を費やす精神的余裕が芽生えたように思います。私には珍しい芸術の秋でした。

上にも書いたように、ダリの作品を沖縄、と言うよりも日本で見ることが出来るのは、おそらく今月末までです。明日 19日の昼頃には、沖縄県立博物館内で沖縄の人気歌手「しゃかり」のボーカル、チアキさんがチャリティーで歌声を披露するようです(詳細は事務局に御問い合わせを御願いいたします)。残念ながら私は行けませんが、この機会に是非、ダリの作品を肉眼で御覧になっては如何でしょうか。

この記事へのコメント