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zoom RSS 蘭展入賞花/パフィオ・その1

<<   作成日時 : 2010/02/22 17:46   >>

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今年はパフィオだけで出品数が約 200、しかも AM入賞株が実に 6株(全体では 8株)と言う、おそらく過去最高の展示でした。例年ならば、まず最初に紹介するのは これだと撮影しながら決まるのに、今年は どれにしようかと考え込むほど。 迷った末に選んだ今年の最初を飾るパフィオは・・・。
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Paph. Skip Jaguar 'Pink Emotion' AM/OIOS 2010
(Sparsholt x Skip Bartlett)
日本で独自の進化を続けている整形花ピンク。 今回、その代表的な花を初めて肉眼で見て理由が判ったような気がします。シグマトで有ればビニカラー、整形花ならば点花に目が向く原色好きな私でも思わず溜息が出ました。この桜色は、やはり日本人の琴線に触れる繊細な色合いでしょう。
検索してみると、2004年に名古屋の蘭展で入賞していますね。 六年前にピンク花の先駆けにして既に完成型とも言えるべき花が発表されていた訳で、しかも六年経った現在も高い評価を得ている素晴らしさ。 この花を超える花を造りたい、確かに そう思わせる花です。

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Paph. Fanaticum 'Applause' AM/OIOS
先に紹介した Skip Jaguar 'Pink Emotion' とどちらを最初に紹介すべきか、最後まで悩んだのが この花です。ふくよかなリップ、繊細ながらも存在感たっぷりの花色、もはや改良の余地が無いとさえ感じさせる花形。 個体名から出品者が お判りですね。 この品種の詳細は御本人に確認を!

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Paph. bellatulum 'Suigen-222' AM/OIOS 2010
('Sesame Spot' x 'M-U')
昨年、初めて 'C.R.'系のパフィオを見た時にも感動しましたが、このベラチュラムも相当なインパクトが有りました。それこそ、下手な交配種を ぶっ飛ばすほどの存在感です。

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Paph. sanderianum 'N.Hitomi' AM/OIOS 2010
画像を御覧頂いても お判りのように展示の仕方が残念。 場所も奥まった箇所で、この原種の最大の特徴とも言うべきペタルを堪能する事が出来ませんでした。それは さておき、この方は Rolfei で東京ドームの大賞を受賞されていますね。 ポリアンサは得意分野でしょうか?

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Paph. charlesworthii 'Nakanishi' AM/OIOS 2010
沖縄では全く流通しない原種。 今回、初めて肉眼で見る事が出来ました。育てず嫌いと言うか、このようなタイプは沖縄では まず無理と言う先入観が有るものの、一度はチャレンジすべきかなぁ。 シグマトの育種に於いて改良ポイントの一つになると思っています。

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Paph. villosum 'Ocean' AM/OIOS 2010
パフィオの AM 入賞 6株中、4株が原種でした。最後に紹介するのは、私には少し遠い存在の原種です。ただ、毎年いろんなタイプの花色を見ていますし、近年注目を集めているのは間違い無いでしょう。  

原種のシブリングと整形花ピンク。 聞くところによると、海外では原種そのものに対して趣味家のニーズが低く、シブリングは あまり行われないようです。つまり、共に日本が積極的に育種に取り組んでいる系統が入賞に反映されているのが嬉しいですね。 大・大・大満足の今年の AM 入賞花でした。  

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