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zoom RSS 預かり物です

<<   作成日時 : 2010/05/08 11:27   >>

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沖縄の趣味家は私を含め、ほとんど全ての方が無加温栽培なので本州よりもパフィオの開花は遅れます。そのため、蘭展シーズンが終わってから咲き出すのが常。 知り合いの蘭友さんからいろいろ預かりました。この方は私の家とは結構近い距離なのですが、得意なジャンルが全く違います。ロスや Lebeau などポリアンサを毎年咲かせる一方でブラキやパービは少々苦手。 逆にこっちはブラキの花上がりが良いもののロスが全く駄目。 会う度にいろいろ情報交換はするものの、今の所理由はわかりません。

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まずはロスから。 Paph. rothschildianum ('Rex' x 'Mont Millais') です。
NS ; 240 x 100mm(1輪目)
DSW ; 50mm
PW ; 13mm
Stem ; 130mm
現在の本州のロスと言うと ('Mont Millais' x 'Val')、あるいは そのセレクト同士のシブリングでしょうか。 しかしこのロスも迫力がありますよ。


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こちらは Paph. rothschildianum ('Mont Millais' x self) です。
NS ; 215 x 90mm(1輪目)
DSW ; 46mm
PW ; 12mm
Stem ; 140mm
画像では伝わらないと思うのですが、上の ('Rex' x 'Mont Millais') よりも全体的に濃色の花です。ネットで検索してみると、このセルフ株は親よりもかなり色の濃い花が咲くようですね。 セルフなのに親と違う花が咲く所が実生に魅力を感じる一つです。


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こちらは Paph. Saint Swithin。
NS ; 213 x 155mm(1輪目)
DSW ; 45mm
PW ; 11mm
Stem ; 250mm
購入経緯を確認したところ、本州から流れてきたものをホームセンターで購入したとか。 つまり、我が家にある Deena Nicol (philippinense x glanduliferum) と同じ頃でしょう。 1,2輪目ともに NS が 20cmオーバーですし、ドーサルのラインも明瞭。 良い花だと思います。


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沖縄では結構有名な交配です。Paph. U/R (Memoria George Betzold x concolor)。
NS ; 100 x 82mm(1輪目)
DSW ; 67mm
PW ; 44mm
Stem ; 75mm 
ちなみに堂ヶ島さんの交配で、沖縄国際洋蘭博覧会で HCC 入賞をしています。Memoria George Betzold = Hellas x godefroyae なので、二世代上には Hellas の遺伝子が入っていますね。 つまり {(整形花 - ブラキ) x ブラキ}という系統で、我が家で言うと In-Charm Grace (niveum x In-Charm White) に近いものです。ただし In-Charm White = White Knight x ang-thong は厳密に言うと整形花 x ブラキではありません。 先日開催された県内の蘭展には、この株の株分けが結構出品されたとか。 つまり株そのものが丈夫で増えやすいと言えます。ただ蘭友さん曰く、芯に軟腐が入りやすいそうで、開花に至るまで殺菌剤をかなり散布したそうです。実は私自身、この株の株分けを昨年いただいたのですが、やはり芯腐れが出ました。


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最後はブラキ。
NS ; 69 x 70mm
DSW ; 55mm
PW ; 44mm
Stem ; 35mm
こちらもホームセンターで購入したと言う事は、我が家にあるものと同じく県内から出荷されたものです。花が暴れているもののドーサル 5.5cm に注目!

さて、預かったのは理由があってこれらの株を使った交配を頼まれました。詳細は後日。

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