Wild Thing が咲きました

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今日紹介する Wild Thing の前に、まずは仲里園芸さんで購入した Paph. Luk Luk (stonei x niveum) から。 niveum が持つと言われるピンクの遺伝子が綺麗に発現すると共に、ドーサルに stonei の面影を感じる花です。しかし、現在の生長は芳しく ありません。

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Paph. Paris 'Noriko' (bellatulum x stonei)
上の画像は、2011年の沖縄国際洋蘭博覧会で写したもの。 私好みの個性的な花を見ながら、我が家で調子を崩した同品種株を思うと悔しさを感じましたね。 昨年植え替えをしたものの、ほとんど動きが ありません。

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(NS ; 114mm、DSW ; 47mm、PW ; 20mm)
そして Paph. Wild Thing (leucochilum x stonei) の初花の様子。 やはりドーサルに stonei の特徴が強く出ていますね。 私は このドーサルの雰囲気が好きなんです。ただ、片親が我が家では割と順調な leucochilum が使われていながら生長が かなり遅く、Luk Luk や、突如として調子を崩して瀕死状態となった Paris と共に、stonei を用いた交配に苦手意識を持つ原因となっていました。初花から八年。 久しぶりの開花です。
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NS ; 95 x 85mm
DSW ; 41mm
PW ; 23mm
Stem ; 105mm(1輪目まで、2輪目までは 165mm)
八年待った甲斐が あったと言うべきか、2ステム、しかも それぞれが 2輪咲きとなりました。ただ、以前から根詰まりのような状態になっていた中で蕾が出てきたので、蕾が膨らんでいる時から今回は花が小さいだろうと思っていました。それ以上にガッカリしたのは、色のメリハリが無くなった事です。前回の印象は ほとんど記憶に残っていないので、初花がフラッシュ撮影の画像しか残っていない影響かもしれません。 実際、今回も自然光とフラッシュ使用では、ペタルの色彩が かなり変化しました。
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これは、もう片方のステムの花の様子です。個人的には、この株が本来の能力を発揮すれば、ステムの数や輪数に関わらずに初花のような大きさを維持できると思います。

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個体名は「Rising Dragon」。 今年咲いた株の幾つかは、干支に因んだ名前を付けたかったので。 次の開花が辰年では無くても、何となく この花の雰囲気を表しているかと。 久しぶりの開花、しかも私好みの stonei の系統ですので、もちろん交配に使います。詳細は後日。

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