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zoom RSS 特殊交配/沖縄国際洋蘭博覧会 2013、APOC11

<<   作成日時 : 2013/03/28 17:36   >>

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Paph. Double Piece 'Miss You'
(Double Trix x Centerpiece)
Double Trix = S. Gratrix x Double Shot、Centerpiece = Hellas x Greyi で、さらに付け加えると、Double Shot = Virgo x Psyche。 通常の整形ブラキに比べてブラキの要素が濃い系統です。花が暴れているものの、Hellas が使われていてピンクの発色ですからね。 このジャンルが好きな方にとっては、一つのヒントになるかも? ただし、同じブラキと Centerpiece の組み合わせでも、三年前に出展された系統は色合いが全く異なります(下の画像)。
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Paph. Bella Piece (bellatulum x Centerpiece) 'Matsumoto #2'
(2010年沖縄国際洋蘭博覧会にて撮影)
両者の発色の違いは、ズバリ Psyche に入っている niveum!・・・と言いたいのですが、こういう時、サンダース登録に於ける「Greyi」の扱いが非常に重要になります。godefroyae x niveum、つまり人工交配としての Greyi なのか、あるいは ang-thong としての Greyi なのか、Centerpiece そのものの詳細を知っている方は、今回出展された花のピンクの要因を考察出来るでしょう。

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Paph. Enzan Provine 'Mako'
(William Provine x delenatii)
整形ピンクと言っても delenatii を掛け合わせた交配で、整形花同士に由来するものとは全く系統が違います。整形パービと言う方が妥当でしょうか。

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Paph. Dragon's Blood 'Ruby Light'
(Bournette x callosum)
リップに入った筋が本当に残念。 片親が callosum のノベルティーで こんな素晴らしい花が咲くとはなぁ。 確かに花の形に原種の雰囲気は残っているものの、クスミの無いビニカラーは秀逸でした。ただ、リップの筋を見る限り、次世代の交配親としての厳しさも感じます。2013年 4月現在、この品種を用いた実生は一つも登録されておりません。

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Paph. Tsukuba Blues 'Red Hope'
(Macabre x Tsukuba Hope)
最近は全く耳にしなくなった Macabre (Vintner's Treasure x sukhakulii) に整形花を組み合わせた交配です。外国産の Macabre は日本での栽培に少々手古摺るようで、それが最近は名前を聞かない一因かと。 他の系統と組み合わせる事によって雑種強勢が良い方向で出るのであれば、あらためて Macabre の人気が再燃するかも? ちなみに、私自身も Tsukuba Hope とビニカラー(Hsinying Glory) を掛け合わせた交配を行っており、何とか育っています。いつの日か、この花と見比べたいです。

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Paph. U/R (lawrenceanum 'In-Charm' x Pacific Shamrock 'P.F.') 'Itoh'
すっと伸びたステムが気に入って、自然とシャッターを押す回数が増えた株。 今回の蘭展で HCC とブルーリボンを受賞した Outer Limits (sukhaklii x Magic Mountain) 同様、シグマトのグリーン花を用いたであろう系統です。今回の蘭会議・蘭展では、全国各地からの出展協力を頂きました。あらためて御礼申し上げます。

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