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zoom RSS 自身の Transvaal 交配が初開花です

<<   作成日時 : 2013/05/11 07:37   >>

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母木に用いたのは Paph. Transvaal 'Verlayne' AM/AOS (rothschildianum x chamberlainianum)。 もはや思い出せないぐらい前に枯れました。Transvaal 'Ordinary' や 'Southern Cross' ('Dogashima' の兄弟株)とは系統が異なる、外国産の Transvaal です。
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花粉親に用いたのは Paph. Island Mist (Greyi x Mystic Isle)。 我が家では珍しいアルバタイプの花です。

交配の目的は、もちろん Royal Wedding (Transvaal x niveum) や Winter Capricorn (Greyi album x Transvaal) の二番煎じ。 今に思えば別の組み合わせにしておけば良かったかなぁとも思うんですけどね。 二番煎じと書いたように、Royal Wedding や Winter Capricorn を超えようと思う事自体が間違い。 ただ、オリジナル交配を始めた初期の交配なので、発想の広がりが有りませんでした。

東京ドームで大賞を受賞した Royal Wedding や入賞花続出の Lebeau (Transvaal x roths.)、Pink Bandit (Transvaal x delenatiii) など、国内に流通する Transvaal 交配の多くは Transvaal 'Dogashima' か、その兄弟株を用いた系統です。別系統を用いた交配も行われている筈ですが、世には ほとんど出てきません。 その理由は推して知るべしと言う事で敢えて文字には記さないものの、このジャンルに詳しい方から見れば、私の行った交配は「何故?」と問われるぐらい結果が読める組み合わせと言えるでしょう。 オリジナル交配を始めたばかりの頃で、発想の広がりの無さを若干後悔しながらも、自身が手掛けた Transvaal 交配としては初の開花です。
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(ビーチモード)
NS ; 111 x 92mm
DSW ; 48mm
PW ; 27mm
Stem ; 95mm
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(ビーチモード)
花が開き始めて中が見えてくると、テンションが上がると言うよりは思わずニヤリとしてしまいました。ドーサルに薄く残るグリーン、花全体の褐色の色合い、ペタルが湾曲する花形など、全て予想通り。 まさに 'Dogashima' 系統以外の Transvaal にブラキを掛け合わせた典型的な花が咲きました。ただし一つだけ、ペタル幅は完全に予想外です。もっと幅が狭くなると考えていた中、思った以上に幅広なペタルに驚きました。

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隣に並べたのは Paph. Winter Capricorn 'Get Wild' (Greyi album x Transvaal 'Sawako')。 まさしく この品種の二番煎じを狙うべく交配を行った訳で、一緒に撮影出来たのは自分にとって万感の思いが有りますね。 しかも共に片親はブラキのアルバ個体を使っているので、両者を見比べると学ぶ事が多々あります。後悔どころか、して良かったと思える現在、やはり頭の中で答えを完結するのでは無く、アクションを起こす事が大切なんだと あらためて思う次第です。個体名は「Made in Okinawa」。 自身のオリジナルで満足に値する花が咲けば必ず使おうと思っていたワードです。思った以上に早く使う機会が訪れました。

ちなみに、この交配は僅か 2苗しか無いので品種登録の予定は有りません。 ところが片親の Island Mist から、突如、「Okinawa Island」と言う名前が降りてきました。捻りだしたのでは無く、文字通り降りてきた感じです。いつの日か、Transvaal 'Southern Cross' か 'Eureka' が咲いた時、再び Island Mist を用いたリメイクを行う予定。 その苗が出来れば登録しようと思います。

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