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zoom RSS オリジナル (moquetteanum x wenshanense) 初開花

<<   作成日時 : 2014/05/10 07:11   >>

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母木に用いたのは Paph. moquetteanum。 この原種を用いた交配の実生は、他のコクロ系原種(chamberlainianum、glaucophyllum等)を用いた場合に比べ、かなり高い確率で花が大きくなるようです。
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花粉親に用いたのは Paph. wenshanense。 ただし、地の色は黄色では無く白色です。

理想形は N氏から購入した Paph. Cloud's Mutant X (leucochilum x moquetteanum)。 私は leucochilum では無く wenshanense を用いましたが、地の色が白っぽくなるだけで花は似たような感じになるでしょう。 花の大きさは もちろんの事、1ステムに花が3輪着くような系統を作ることも目的の一つです。

参考までに同系統の花を載せておきます。
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Paph. Cloud's Mutant X 'Poseidon' (leucochilum x moquetteanum)

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Paph. Cloud's Divine Inspiration 'Nadeshiko' (niveum x moquetteanum)

上に書いたように、事前に予想したのは花粉親 wenshanense 譲りの白っぽい花。 結果は・・・。
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NS ; 103 x 88mm
DSW ; 43mm
PW ; 25mm
Stem ; 55mm
片方だけ反ったドーサル、波打ったペタルなど全体的に だらっとした感じは否めないものの、同系統の花に比べて表情豊かな色彩は予想外。 特にリップの色づきが良いんですよ。 ドーサルにも moquetteanum のグリーンが残っています。そして、これは予想通りだった NS は、初花で 10cm を超えました。最近はコクロと他の亜属間交配どころか、純粋なコクロ系も交配されていないようなので特に注目されないと思いますが、個人的には moquetteanum の能力を私なりに実証出来た感が有ります。

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フラスコから出した当初、苗の ほとんどが色素が薄く、開花そのものに至るのか不安だった交配。 ただ、生長そのものは非常に健全で、オリジナルとしては生き残っている数も多い方です。もちろん、兄弟株の開花も今年か来年には開花を望める状況なんで、今後は花の比較も出来るかと。 その結果次第では、自身として初めて登録する可能性も。 この株に関しては力が足りなかったのかステムが短く、花全体に影響を与えたようにも見受けられます。兄弟株の開花と共に、この株も次の開花に備えて しっかり育てましょう。

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