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zoom RSS (Shimizu Delight x Mem. Hirohisa Kawai)

<<   作成日時 : 2014/07/21 11:01   >>

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母木に用いたのは Paph. Shimizu Delight 'Crystal'。 godefroyae x Double Shot (Double Shot = Virgo x Psyche) と言う聞きなれない交配で、この花は とにかく形の良さが気に入ってます。

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花粉親に用いたのは Paph. Memoria Hiroshia Kawai (bellatulum 'Kawai' BM/JOGA x Muriel Constance 'Red Fusion')。 この株は既に枯らしてしまったので、出来る実生が落とし種になります。日本の外れに住んでいる私には Memoria Hirohisa Kawai の実生の情報が なかなか入ってきません。 JOGA の入賞花集を見ると、目的通り赤いタイプの実生も咲いているようです。私も当然そのような意味合いを込めつつ、どちらかと言うと Shimizu Delight の祖先に当たる Double Shot (= Virgo x Psyche) に含まれる Psyche の遺伝子に注目しています。ただ、このような交配は基本的には niveum の遺伝子が強く発現すると思うんですよ。 90%以上は白い花が咲くと思っています。あるいは 100%かもしれません。

オリジナル交配としては唯一、Mem. Hirohisa Kawai を親に用いた交配。 bellatulum 'Kawai' を親にした系統としては他に S. Gratrix (godefroyae '51810' x bellatulum 'Kawa') が有りますが、Muriel Constance 'Red Fusion' の流れを汲む系統は、我が家では この一株のみです。二年前に この交配の初花が咲いた時、予想とは全く違う花色に驚き、あらためて実生の醍醐味を感じました。
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2012年初花(NS ; 73 x 56mm、DSW ; 40mm、PW ; 36mm、Stem ; 35mm)

さて、この株の花色は固定されているのか。 二年ぶりに咲いた今回は・・・。
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NS ; 65 x 53mm
DSW ; 36mm
PW ; 34mm
Stem ; 35mm
この花色が固定されている事を確認し、まずは安心しました。もちろん花粉親の Mem. Hirohisa Kawai に比べるとベタっとした感じは劣るものの、やはり予想外の色です。ただし株の調子が良くない分、花全体が初花よりも一回り小さくなっています。開く前は交配を考えていましたが、今回は花粉を保存するだけにしないと、次の開花が来ない可能性も。 兄弟株も ほとんど残っていませんので、母木として使うためにも株を充実させましょう。

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最近は、Otogozen にベラを掛け合わせた系統 → 登録名 Mac が本州で人気の一方、Mem. Hirohisa Kawai の子供や孫の情報が出てきませんね。 花のサイズが小さいからか、実生が思ったよりも花色の濃淡が出るのか、単に本州の方の好みに合わないのか。 だからこそ、この系統に こだわろうと思う今日この頃です。

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