今年の一番手はオリジナルから

既に年明けから十日余りが過ぎていますが、今年も宜しくお願いいたします。ブログの今年最初の更新は、自身のオリジナルから。 U/R (Transvaal 'Verlayne' AM/AOS x Island Mist 'Curiosity') です。

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母木に用いたのは Paph. Transvaal 'Verlayne' AM/AOS (rothschildianum x chamberlainianum)。 もはや思い出せないぐらい前に枯れました。Transvaal 'Ordinary' や 'Southern Cross' ('Dogashima' の兄弟株)とは系統が異なる、外国産の Transvaal です。
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花粉親に用いたのは Paph. Island Mist 'Curiosity' (Greyi x Mystic Isle)。 我が家では珍しいアルバタイプの花です。

交配の目的は、もちろん Royal Wedding (Transvaal x niveum) や Winter Capricorn (Greyi album x Transvaal) の二番煎じ。 今に思えば別の組み合わせにしておけば良かったかなぁとも思うんですけどね。 二番煎じと書いたように、Royal Wedding や Winter Capricorn を超えようと思う事自体が間違い。 ただ、交配を始めた初期の交配なので、発想の広がりが有りませんでした。

いわゆる Transvaal とブラキの組み合わせは、咲く時々によって花の大きさや形は おろか、おそらく niveum に含まれるピンクの遺伝子の影響でしょう、色までもガラッと変わります。今日紹介するオリジナルも、初花と二度目の開花は母木と花粉親の面影を それぞれに感じさせる花でした。
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2013年初花(NS ; 111 x 92mm、DSW ; 48mm、PW ; 27mm、Stem ; 95mm)

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2014年 (NS ; 124 x 81mm、DSW ; 44mm、PW ; 25mm、Stem ; 160mm(1輪目まで、3輪目までは 190mm)

さて、三度目の開花は・・・。
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NS ; 110 x 92mm
DSW ; 43mm
PW ; 20mm
Stem ; 185mm(1輪目まで、2輪目までは 200mm)
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今回は母木寄り、つまり Transvaal の影響が出た花色です。ドーサルやペタルに色づいているコクロ由来の薄いグリーンが伝わるかと。 ただ、実は花全体の縁取りにピンクも微かに発色しているんですよ。 毎回、開くまでの楽しみも味わせてくれる個体と思いつつ、残念なのは・・・。
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これも Transvaal とブラキの組み合わせに有りがちなリップの筋。 前回の開花では見られないので一過性として判断するも、第一印象を一気に下げてしまうマイナス点は、昨年からの管理不足を現してしまいました。

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左は 2015年の最後に紹介した Lawless Le Prophete 'Neo Esprit' (Conco-bellatulum x Transvaal 'Esprit')。 共に花色の点から言えば、ベストの状態に比べると数段落ちています。どうしても、ブログの更新頻度の激減に併せて一緒に落ちているように感じてしまう。 さて、今年の沖縄国際洋蘭博覧会 2016 は、通常の2月一週目よりも一週間早く、1月最終週から始まります。これでテンションを上げましょう。

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