Delrosi 'Akemodoro' が三年ぶりに咲いてくれました

今から十年近く前、本州からポリアンサ他、割と珍しい系統が沖縄に流れてきた頃にホームセンターで購入した一株が、今日紹介する Paph. Delrosi 'Akemodoro'。 個体名の「明けもどろ」は、朝日を受けて空が次第に赤く染まっていく様を意味する沖縄の古い言葉です。

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2013年(NS ; 143 x 83mm、DSW ; 39mm、PW ; 21mm、Stem ; 170mm)

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上が開花当時、同時期に購入した別株、'King's Speech' と並べて写した画像。 'King's Speech' よりも遥かに濃色の花に、当時の話題のベトナム産原種に対し、あらためて delenatii の底力を感じたものでした。そして三年ぶりの開花です。
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NS ; 149 x 96mm
DSW ; 41mm
PW ; 22mm
Stem ; 210mm
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この個体の特徴は、むしろ後姿かもしれません。 私好みの赤紫が全体に現れた色彩、それが透けて前面に出たと言っても過言では無いでしょう。
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これでドーサルにも色が載ってると完璧だったけど! それでも、前回と変わらない濃色のペタルにテンションが上がります。何よりも、ペタルがシャンとした感じが良いんですよ。

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右は前回紹介したロス 'Eternity' ('Tiger March' x Mont Millais')。 実は、この Delrosi 'Akemodoro' を母木として右の花粉を掛け合わせました。今年初めての交配・・・だったかな? しかも、以前も同じ交配を試みた記憶が・・・。

ちなみに、サンダースでは母木をロスにした逆交配で、Paph. Memoria Helmut Röhrl と言う名前で 2014年に登録されています。ただ、検索しても画像が出てこないので詳細は不明。 真っ赤なロスを作るべく、いっときの夢を楽しみましょう。

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