国内最後の Screaming Eagle 開花?

もはや自身でも購入した年を覚えていない Paph. Screaming Eagle (Berenice 'Bion' GM/CSA x sanderianum 'Jacobs Ladder')。 リストをチェックしたところ、2003年でした。その間、沖縄国際洋蘭博覧会に於いて、下の二個体を拝見しています。

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HCC 入賞/OIOS 2006、個体名無し

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個体名 'YUMI'(2008年撮影)

あくまでも個人的な見解ですが、国内に流通しているのは我が家の株も含め、一系統だけだと思っています。それを前提とすると 2006年、つまり今から十年前には既に開花株が出展されている訳で。 おそらく、我が家の株は国内初開花ならぬ、国内最後の開花では・・・? 購入から十三年目の初御披露目です。

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NS ; 75 x 260mm
DSW ; 25mm
Petal ; 10 x 243mm
Stem ; 200mm(1輪目まで、2輪目までは 250mm)
さ~て、このブログを御覧の皆さんは どう思いますか? 上の画像を撮影した時は、思った以上のペタルの長さにテンションがアゲアゲ。 母木由来の Berenice (lowii x philippinense) の特徴を出しつつ、ペタルはサンデリの遺伝子を確実に受け継いでいる。 まさに両者の良いとこどり! 先に載せた二個体と見比ても遜色無いと思いながら、見比べた時に気づいたんですよ。

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わかりますか? ネットで この品種を検索すると、出てくる花のドーサルは全てラインが線状になっているのに対し、私の株だけドーサルがピーコック状、つまり、点と線が融合した形状になってるんです

兄弟株・・・では無いのかなぁ。 一度、疑念が沸いてしまうと、先の二個体とは全く別系統に見えてくるから不思議なもんです。Screaming Eagle には間違い無い筈ですが、親は違うかも・・・しれません。 これが実生の不思議さ、そして難しさ。 この品種を御持ちの方、どうぞ自身の花をネットにアップして下さいね。

それはさて置き、個体名はロスが咲いた時から考えていた「 'Kikoeokimi' = 聞得大君」にしました。琉球王朝時代の最高神女。 さすがにサンデリ系は女性名詞 OK でしょ?

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